医療施設パネル設置事例

医療施設にパネルを設置しました。

今回は、医療療養病棟から「介護医療院」へ転換するとのことで、
入居者のプライバシー確保の為、ベッド間にパネルパーティションを設置しました。

介護医療院の療養室に求められる基準で、
「入居者一人あたりの床面積は、八平方メートル以上とすること。」
「多床室の場合にあっては、家具、パーティション、カーテン等の組合せにより、室内を区分することで、
入所者同士の視線等を遮断し、入所者のプライバシーを確保すること。
カーテンのみで仕切られているに過ぎないような場合には、プライバシーの十分な確保とはいえない。
また、家具、パーティション等については、入所者の安全が確保されている場合には、必ずしも固定されているものに限らない。」

となっており、多床室におけるプライバシーの確保については、カーテンだけの仕切りではだめで、
「家具・パーティション・カーテン」等の組み合わせで仕切ることが求められます。
出典:厚生労働省老健局 「介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準について」より

今回の事例では、入居者の視線を遮断するため、高さ1850mmでパネルを製作。
クライアントの要望で、薄い木目の表面材を採用しております。

病院や介護施設でパネルを使用したいとのお問い合わせ、ご要望を多くいただいております。
※「抗ウイルスフィルム貼」パネルも取り扱っております。【受注生産対応品】

 

寸法や色柄等の仕上げまで、ご要望に応じてオーダー製作いたしますので、
お気軽にお問い合わせください。

 

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